2013/08/05



イタリア旅日記(2) 魅力のイタリア9日間+1日(⁉)
成田~イタリア ミラノまで12時間
私のブログもタイムラグ…(^^;) Italy の夏色写真からはじめます♪
今年のヴィトンのディスプレィ
オレンジ色が綺麗!!!
東京はどんなかしら?
2日目 7月14日日曜のミラノ早朝
バスでさっそく元ヴィスコンティ家のスフォルツェスコ城に
今日の見どころその1!!
ミケランジェロ ロンダニーニのピエタ像



 

見どころその2
ダヴィンチ 最後の晩餐

ツアーは盛り沢山♡

バスの車内 添乗員さんが
『ミラノは普通の方も男女問わず
  みなさんほんとうにお洒落です』
 むなしく響く 日曜の朝

外はひとっこ一人いません…
残念!ミラネーゼのスナップ特集が大好きな私は
お洒落で素敵な人たちに出会えず…
心残りその1です(T-T)

近頃ヨーロッパでは市電復活の傾向だそうです。
街中のレールを走るなんともレトロな車両もイイ感じ♪ でも誰も乗っていない(笑)

時折、大型犬の散歩の
おじさまが歩いてます。
Tシャツ&短いパンツスタイル そう各国共通(笑)

スフォルツェスコ城へは市民憩いの英国式センピオーネ公園の横を通り平和の門をチラ見して(^^;)参ります

お城の前に大きな噴水 青空に映えて華麗な水しぶき
ムサンガ売りのアフリカ系の人がいっぱい 
あっさりとお断りしながら記念写真!
そうなんです  ツアーは必ず記念写真タイムがいっぱい!
新婚さんを撮ってあげたりママタイムしてしまいました(笑)
堀のなかには昔の石の砲丸の山…甲冑、剣の重さ!力持ちだったのね
もうこの時代から体力が違う 日本人は技で勝負が正しいかも~

城内は整備された美術館でも博物館でもあり
イタリア初めの一歩からすでに圧倒的な宝物殿
天井のモザイク画に壁画にタペストリーに彫塑にetc etc

そして奥に…ピエタ像
 “pieta    pieta....” と囁くように私を憐れんでという歌う
イタリア歌曲がありこれは恋の歌
ピエタという語感がなんとなく印象的で歌いながらピエタ…ねと
覚えています いまでも歌えるほど(笑)
それはおいておいて

ほんとうの哀しみはこれなんだ…という彫塑
キリストを胸に抱くマリア様 造形的に見たらとっても不自然ですが
創り手の心情が現れているような 
私はピカソ的な造形美と感じました

それにしても間近にたった30cmくらい?50cm?
膝下までの質素な囲いの中 360度くるりと観られる配置

その後の美術館もどれも間近なので『本物?ですか?』と質問したくなりました











左足の踵にボッティチェリ風ダンスの足
私は牡牛座☆
さて NEXT~
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
牡牛座の中心でお約束の左足の踵で一回り!しなくちゃね^^b)
アーケード中心のヴィトンのお店の隣?
ジェラード屋さん 美味♡

初ジェラードを戴き ドゥオモへ
お買い物? イタリア全土 
街中セールsale 50%70%off でしたが…ブランドはしていません(^^;) 日曜は見事にお休み私はショッピングタイムもなく買物は無し(><;)



ヴィトンのお店
さすが!!
アーケドの中心に!
ちなみにプラダもマクドに勝って
中心に返り咲きだそうです(現地ミニ情報)
見どころその2 最後の晩餐…
チケットの半券がなかなか面白い 当たり外れあり ぜひkeepを!
壁画はあまりにもきれいで…なにか夢のなかにいるような錯覚
ダヴィンチ展を観てから来た私には
音楽家としてパトロンを得て画家になり戦術家になり…と
彼の脳内に入り込みどんなスピードでシナプスが繋がっていたのか知りたい
美しすぎる壁画…写真を撮っていいなんて太っ腹イタリア(^^;)b
この壁画は一体全体 彼の脳のどの部分に
どのくらいの大きさを占めていたのか?知りたい
  と妙な視点で観察してしまいました

ここを食堂にしていたなんて 芸術の国はアートがあり過ぎ
  私たちは庶民の路地裏でパスタを前菜にミラノ風カツレツを戴き
          一路 フィレンツェへ バスは行く~


 

0 件のコメント:

コメントを投稿